アプリをリリースした後、数日で数十万ダウンロードされる場合もあれば、数ヶ月で数百・数千ダウンロードに留まる場合もあります。ダウンロード数には、アプリのプロモーションの成否も影響しますが、アイコンの色やデザインも関わっています。ここでは、アプリのアイコンの色の効果や、適切なASO対策についてまとめています。
アイコンの色がアプリのダウンロード数に影響するとされる理由は、アイコンの視覚的な効果が大きいためです。ユーザーがアプリストアでアプリを探す際、スクリーンショットと同様にアイコンが目に留まります。人間は視覚から多くの情報を得ていますが、ユーザーの目を引くアイコンは印象に残りやすいのです。
そのため、アイコンによってアプリのダウンロード数が変わるとされています。少しでもダウンロード数を増やしたい方は、アイコンの色やデザインを変えてみるとよいでしょう。
アプリのダウンロード数にアイコンの色が関係する、というウワサは「ホント」といえます。アプリのダウンロード数を増やすなら、もちろん他のASO対策や積極的なプロモーションも欠かせません。しかし、色によってユーザーの視線を集められますので、ASO対策においてはアイコンの重要性も高いのです。
どのようなデザインがよいか、迷ってしまう方は多いかもしれません。ただ、アイコンはダウンロード数に大きく影響しますので、ユーザーの目線を引き付けるデザインが求められます。
ダウンロード数を上げるためには、アイコンのデザインを改善する必要があります。以下のポイントを押さえたアイコンを作成してみましょう。
アイコンの色は、アプリのテーマカラーやイメージに合わせることが重要です。例えばTwitterの場合、明るい青と白を思い浮かべる方は少なくないでしょう。同様に、Twitterはアプリのアイコンも明るい青をベースにしています。いずれにせよ、アプリのイメージを明確化し、色を決めることが必要です。
アプリのダウンロード数を増やしたい場合、アイコンの改善は効果的なASO対策といえます。ユーザーの目を引くデザインを意識しましょう。ただし、競合とデザインが似てしまわないように、オリジナリティを出すことが大切です。テーマカラーもしっかりと決めておきましょう。
デザインで悩んだ時はABテストもおすすめです。一定期間ごとにアプリのアイコンデザインを変え、ダウンロード数やCVR(コンバージョン率)の変化をチェックしてみましょう。