アプリのキーワード設定で順位が変わる、GooglePlayのほうがASO施策は楽…このような話を聞いたことがある方も少なくないでしょう。ここでは、ASO対策に関する各種疑問に対して、本当に効果があるのかどうかをまとめています。
ユーザーがストアでアプリを検索した時、目に触れるアイコン。目を引く色のアイコンは、ユーザーの目に留まりやすく、アプリの印象にも影響します。アプリのDL数にも関わってきますので、もしDL数が伸びないとお悩みの方は、一度見直してみるとよいでしょう。ユーザーの目に留まり、DLへと繋げられるアイコンデザインにすることが大切です。デザインで悩んだ時はABテストを実施し、アイコン変更前後の変化を比較することをおすすめします。
AppStoreなどで利用できるアプリのキーワード設定。キーワードの数が多いほどストア内での順位が上がる、と噂されていますが、確かに順位に大きな影響を及ぼします。ただし、キーワードをむやみに設定すればよいわけではありません。アプリと関わりが深い単語を選ぶ必要があります。設定する際は、キーワードを慎重に選びましょう。
アプリの説明文は、ユーザーにアプリの魅力や特徴をアピールするために欠かせない要素です。ASO施策に与える影響も大きく、分量やクオリティ次第で表示順位が変わることがあります。アプリに関連したキーワードも盛り込みつつ、魅力あふれる説明文を作成しましょう。なお、長文はユーザーに避けられるため、シンプルさを意識することが重要です。分かりやすいように、箇条書きで魅力やポイントをアピールするのもよいでしょう。
アプリストアで大きなシェアを占めるApp StoreとGoogle Play。Google PlayのほうがASO対策しやすい、と言われることもありますが、ASO対策の基本的な方法に違いはありません。ただ、ストアによって重視している要素が異なります。例えば、App Storeはカスタマーレビューを重視していますが、Google Playはエクスペリエンスを重視しています。基本的な対策は同じにしつつ、ストアごとに合わせたASO施策を実施しましょう。
App Storeのほうが
Google Playより
ASO対策しやすい?
アプリの感想からダメ出しまで、多種多様な意見が寄せられるユーザーのレビュー。アプリの評価にも関わる大切な要素です。そのため、レビュー改善に取り組むことで、アプリの評価がアップする可能性があります。低評価でお悩みの方は、レビュー改善に努めましょう。なお、レビューを改善する方法は、フィードバックへの返信やアプリの機能の改善など、さまざまな方法があります。
アプリの魅力や機能をアピールする役割を担うスクリーンショット。ユーザーの目に触れる要素であり、CVRにも少なからず影響します。アプリのCVRが課題になっている場合、スクリーンショットを変えてみるとよいでしょう。ただし、変更後に余計にCVRが低下するおそれもあります。ABテストを実施するなど、変更前後の結果を比較してみましょう。